宮川先生の回を見たが30年近く前の放映分だが見るたびに新たな発見がある。
もっと勉強しないと・・・
”今夜は最高”の昭和任侠伝(斉藤晴彦の回)が出てきた。
バラエティの良いお手本(少し下品でしたが・・・)1本丸ごと無駄なところが無しでテンポは良いし
さすがシャボン玉をお手本にしたと思わる尊敬できる番組です。
当時気になったゲストの回し録画していなかったので生きているうちにCSあたりでリピートして
頂けるとと最高です。
(早いところ放送しないと、わしらそんなに生きていられません。)
あとステレオのデッキで録画(ノーマル音声のVHS)で録画したので見られる(聞ける)デッキが
限られます。(※プロ機は3倍が使えない機器しかないので省きます。特機?と呼ばれたもの
NATIONALの初代機はデザインがちょっと違って角型のビデオ端子がついて
いたのを見たこと有りますが、機器の色が違う以外良く分かりませんと
HIFI以後は省きます。)
ナショナル NV-8000 ナショナル初の3倍搭載機、初のフェザータッチで特殊再生は仲本工事の
CMと同じです。
ステレオだがテレビを録画するには音声多重アダプタが必要
NV-3700 ピクチャーサーチ(他社の登録商標?)ができるようになった。
NV-10000 G4ピエゾヘッドでノイズレスの特殊再生ができた。
あとフロントローディング。
(ヘッド周りに高電圧注意の断り書きが・・・倉庫で土に・・・)
ビクター HR-3750 標準モード専用のこの機種と3倍付きのモノ機と分けて発売されたので
3倍とステレオが欲しいというのは出来なかったので選択は大変
だったのでは・・・(家では調子が良いのだがスタジオに持っていって
まともに動作した為しがない。)
操作レバーの感触はSONYのSLシリーズより良いです。
例えばカセットで他社の機器はボタン押すとバイーンとかがちゃがちゃ
いって気持ち悪いのだがさすがソニーはスーと押せる。
当時は気になりませんでしたが、衰えてきているので重いボタン、
スイッチは堪えます。1モーターの1軸のレバーが重くなる昔に戻って
いくのは辛いところです。フェザータッチ最高です。
HR-2650 ポータブル機、フェザータッチで下記の機とデザインが似ています。
こちらは3倍速が出来る以外同じだと思いました。
HR-7650 3倍で音ゆれも気にならず発色も良くあと顔もよいので稼動期間は
長かったです。
フロントローディングでリモコン別売で17000くらいだったと・・
フェザータッチ(死後)だがここくらいまでメカの差動音がでかく
予約で動き出すとビックリします。NATIONALのNV-800を横目に
ビクターのHR-D725が出るまでこの機でがメインでした。
HR-D725は1年近く待った機器でしたがつなぎ録りの精度が悪く
編集点が23コマ前にずれるの困り
HR-7650では当たり前のことが出来なくて何度も修理に出しましたが
最後には民生機だから・・といわれてしょうがないので23コマ先に送って
録画モードに切り替えて使っていました。リアルタイムでCMカットとかして いたのでまあよく失敗しなかったものだと・・・・
AKAI VP-7350 (ここまで保有していた機種を記憶で書いているが、頭の”VP”は自信が
ない。)HR-2650より発売は早かったと記憶している。ステレオで3倍録画
でも2ヘッドであと高速サーチなしで特殊再生は3倍のみで標準だと
画面が真っ暗と一時代前の状態だったがポータブルでステレオ機と
いうのは貴重だった。AKAIは国内でVHSはこの機とこの機ど同形の
モノ機あとハイファイ時代に1機種あったが海外販売がメインの為か
他の機は見たことが無いです。
以下は持っていない機種だが
カタログだけで現物を見たことは無いがSHARPは始めてフロントローディングを採用したあたりで
高級機から廉価機?まですべて音声はステレオ機を3機種(価格によって音声アダプタなしとかわけていた記憶がある。)HITACHIはこれも見たことがあるだけですがHR3750のようなピアノタッチでステレオ機があった。(これは3倍機)
80年中盤まで各社機器の性能の差(つなぎ撮りしたときのつなぎ目の具合とかサーチの画像とかかあと顔)が露骨にあったので中盤まではVHS機は上記のメーカー間のみをずっとうろうろしていましたがその後はビクター、松下じゃなくてもいいや状態でD-VHSがでるまでビクターには戻ってきませんでした。