2014年7月19日土曜日

ローランドの上場廃止
風がふいているときは流れに乗ればいいのだが無い場合方向が決めることが及びその方向を第三者に説明し納得させるのは難しい。渡辺プロダクションもパイオニアレコードから資本撤退したときに株式上場には向いていないとの話がある。
先々を見て新しいことをやろうとするとそれが生涯になる場合が多々ある。

あとSONYも渡辺プロもROLANDもクセのある創業者がいなくなったときどうなっていくのだろうか。
大体大きくなると訳の分からん銀行屋とかはいってきてなんの会社だかわかんなくなったり
仕事しないものが権利を行使し、仕事している人間が駆逐されるのを何度も見ているがこのままでよいのだろうか?というかいいはずねえよ

瀬戸てんやわんやの家族対抗歌合戦の商品ローランドの電子ピアノ(コロムビアのうたうパンダ(プレーヤー))くらいから気になっていたメーカーで前にも書いているがローランドの先進的な機器のおかげで音楽に関わる仕事ができたのは非常に感謝しています。
そうそう3Dプリンターとか巷で流行る10年以上前に3Dスキャナー、3Dプリンター(即買ったがスキルが無さすぎで使えませんでした。あとステッカーマシンステカ)あとビデオくん(テロッパー)とか
スイッチャーとかプロ機でとんでもない価格のが家庭用で使える程度になどSONYとは違いそういうプレゼンをすることが少なかったので知名度は低いがこういうのが本当のベンチャー企業
だったと思うのだが・・・
そういえばACETONEを乗っ取られたのでROLAND設立という経緯もあったりする。

ローランドの梯郁太郎はオルガン(当時最新の電子楽器)について電気技術雑誌で
連載枠をもっていたり・・そういう人はいないよなあ。
ロックの殿堂は前に書いたと思う。


注:ベンチャー企業とは最近は若いだけがとりえで浅墓などうでもいいことをやっている企業を指す   ことが多いが国はこういうのを促進させようとしているのか?

それにしてもYAHOOのトップは”オバマ露側地域から発射”とか東スポ状態なのですが
状況が状況だけに肝を冷やします。