https://oysrecords.blogspot.jp/2015/04/elmo-sp-cdsv-11.html
多量のキネコが持ち込まれて内容の確認をと思っていた矢先に光学トラック用のエキサイターランプが切れた。調べるとスペアが安易に手に入りそうもない状況のようだ
某オクで状況のわからないランプを購入するのもなにか気が引ける。
あと前からやらなければいけないと思っていたのだが、光学トラックのハムが気になるので平滑コンデンサーを増やす手もあるのだが電源投入時にトランス等他に負荷がかかるのはイヤなので小型のスイッチングモジュールで平滑化・・と考えていたが映写機益咲いたーランプ電源はブリッジダイオードと3300μF×2と巻線抵抗で直流を作っているもので4Vが出てくる仕様らしいのだが4Vから4Vは厳しい。
適当な平滑に使えそうなスイッチングモジュールが見つからずに挫折。
とりあえずフィルムのチェックから。TV局の噛んでる?フィルムは(リバーサルフィルムあるいはGPL録画機等(電気的に反転させれば価格の安い普通のフィルムが使えた・・という話を聞いた記憶がありますが・・後で確認します。)ネガの状況で見たことが無く
このフィルムは35mmカメラのように白と黒が反転していた。
まあとりあえず今思いつくことはPCでも反転処理ができるし、アナログで回路組んでも
そんなに手間はかからない。
簡易的なテレシネで絵だけ取り込んだが解像度が低すぎて反転してみても詳細が
良くわからない。奥にうずもれているテレシネ機を作業所をふさいでいるフィルムを
退けて作業するしかないです。
ウェスタンカーニバルの映像ばりのライブステージから
引きづり降ろされようなシーンがあったりするが時代的にはボーカルなさそうなので
The Ventures,エレキバンド時代のステージだろうか?尺が長いので数本確認して終了。
そういえば大容量コンデンサーが製品化される以前の
エキサイターランプは直流点火ではなく真空管で可聴帯域外の周波数を発信させてそれで
ドライブしていたようだ。これならハムは出ない。まあスイッチング電源も同じような
原理のようだ。最近の案件でRCA製の日本で放送が始まる以前のテレビの回路をずっと眺めているが、真空管が22球あったものが、実用になるか分からないが13球で複合管、セレン、ダイオード等の製品化と回路の工夫で部品点数が減っていく様がみられます。
(技術誌で10球でテレビを・・みたいな企画があったりしました。こういう思いつかない企画は(コンデンサーマイクをアルミの棒を削るところから始める等)毎号楽しみでした。)
2018年7月26日木曜日
2014年7月19日土曜日
ローランドの上場廃止
風がふいているときは流れに乗ればいいのだが無い場合方向が決めることが及びその方向を第三者に説明し納得させるのは難しい。渡辺プロダクションもパイオニアレコードから資本撤退したときに株式上場には向いていないとの話がある。
先々を見て新しいことをやろうとするとそれが生涯になる場合が多々ある。
あとSONYも渡辺プロもROLANDもクセのある創業者がいなくなったときどうなっていくのだろうか。
大体大きくなると訳の分からん銀行屋とかはいってきてなんの会社だかわかんなくなったり
仕事しないものが権利を行使し、仕事している人間が駆逐されるのを何度も見ているがこのままでよいのだろうか?というかいいはずねえよ。
瀬戸てんやわんやの家族対抗歌合戦の商品ローランドの電子ピアノ(コロムビアのうたうパンダ(プレーヤー))くらいから気になっていたメーカーで前にも書いているがローランドの先進的な機器のおかげで音楽に関わる仕事ができたのは非常に感謝しています。
そうそう3Dプリンターとか巷で流行る10年以上前に3Dスキャナー、3Dプリンター(即買ったがスキルが無さすぎで使えませんでした。あとステッカーマシンステカ)あとビデオくん(テロッパー)とか
スイッチャーとかプロ機でとんでもない価格のが家庭用で使える程度になどSONYとは違いそういうプレゼンをすることが少なかったので知名度は低いがこういうのが本当のベンチャー企業
だったと思うのだが・・・
そういえばACETONEを乗っ取られたのでROLAND設立という経緯もあったりする。
ローランドの梯郁太郎はオルガン(当時最新の電子楽器)について電気技術雑誌で
連載枠をもっていたり・・そういう人はいないよなあ。
ロックの殿堂は前に書いたと思う。
注:ベンチャー企業とは最近は若いだけがとりえで浅墓などうでもいいことをやっている企業を指す ことが多いが国はこういうのを促進させようとしているのか?
それにしてもYAHOOのトップは”オバマ露側地域から発射”とか東スポ状態なのですが
状況が状況だけに肝を冷やします。
風がふいているときは流れに乗ればいいのだが無い場合方向が決めることが及びその方向を第三者に説明し納得させるのは難しい。渡辺プロダクションもパイオニアレコードから資本撤退したときに株式上場には向いていないとの話がある。
先々を見て新しいことをやろうとするとそれが生涯になる場合が多々ある。
あとSONYも渡辺プロもROLANDもクセのある創業者がいなくなったときどうなっていくのだろうか。
大体大きくなると訳の分からん銀行屋とかはいってきてなんの会社だかわかんなくなったり
仕事しないものが権利を行使し、仕事している人間が駆逐されるのを何度も見ているがこのままでよいのだろうか?というかいいはずねえよ。
瀬戸てんやわんやの家族対抗歌合戦の商品ローランドの電子ピアノ(コロムビアのうたうパンダ(プレーヤー))くらいから気になっていたメーカーで前にも書いているがローランドの先進的な機器のおかげで音楽に関わる仕事ができたのは非常に感謝しています。
そうそう3Dプリンターとか巷で流行る10年以上前に3Dスキャナー、3Dプリンター(即買ったがスキルが無さすぎで使えませんでした。あとステッカーマシンステカ)あとビデオくん(テロッパー)とか
スイッチャーとかプロ機でとんでもない価格のが家庭用で使える程度になどSONYとは違いそういうプレゼンをすることが少なかったので知名度は低いがこういうのが本当のベンチャー企業
だったと思うのだが・・・
そういえばACETONEを乗っ取られたのでROLAND設立という経緯もあったりする。
ローランドの梯郁太郎はオルガン(当時最新の電子楽器)について電気技術雑誌で
連載枠をもっていたり・・そういう人はいないよなあ。
ロックの殿堂は前に書いたと思う。
注:ベンチャー企業とは最近は若いだけがとりえで浅墓などうでもいいことをやっている企業を指す ことが多いが国はこういうのを促進させようとしているのか?
それにしてもYAHOOのトップは”オバマ露側地域から発射”とか東スポ状態なのですが
状況が状況だけに肝を冷やします。
2013年11月1日金曜日
ACETONE 1
写真上:ハリウッドロックウォークの認証
写真下:ハリウッドロックウォークの手形
真ん中がROLAND社長梯郁太郎
上左ジャン&ディーン、ブライアンウィルソン
下左楽器メーカーのマーチン、ムーグ博士、スティービーワンダー
が発売となった雑誌から。この号は6L6GCギターアンプの製作、トレモロ、リバーブなど
こんな時期からエレキものの製作記事があったことに驚かされる。モーターでシャッターを回転させてCdsでうけてトレモロを実現する記事とか電球でトレモロを実現するために球とトランスを無駄に
使ったアマチュア感満載で到底思いつかない回路とかで呆れたり関心させられたりで・・まあこの辺はまた後に。
そんで見つけたのがACE TONEその後のROLAND創世記のチラシ。
創業者:梯郁太郎は1960年カケハシ無線を創業、修理専門で営業していてある程度採算が取れてきて鍵盤楽器を・・その前段階でパーツで鍵盤他の回路基盤の販売ということでの製品ではないかと思います。今の感覚だと理解できませんがまだ物の無かった時代ですからLUXがトランスとかPIONNER:スピーカーもパーツメーカーからセットメーカーに変わっていくという当時の会社の発展の流れだと思います。
まだ流通ができていない時代ですので大阪は日本橋の河口無線(たしか入り口の右側のショーケースにトーレンスのどうやって動くのか一度この目でみてみたいチェンジャーTD-224とかすげーのがかってあった)あと東京が電子楽器研究会、当時はアマチュアでプロみたいな研究会がいっぱいあり、たとえばテープレコーダー研究会、テレビ研究会とか手に入りにくいパーツ、テープトランスメカとかを会員に販売していて研究のための普及に多大なる影響を及ぼしたと思われます。
で東京はそこから進出していったのだと思われます。

カケハシ無線:ここから始まった。
ROLAND社長 梯郁太郎とナショナル(Panasonic)にOEM生産した
ナショナル1号機のオルガンSX-601
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