2014年7月25日金曜日

しまじろうで名前が浮上したジャストシステム。20年以上前日電のPC-98シリーズ、エプソンのPC-286から始まるいわゆる98の互換機のMICROSOFT DOS上で動作する。ワープロソフト一太郎(仮名漢字変換ATOKを含む)(他の機でも動くのがあるかも?)で名を馳せた会社だ。
ワープロに関してはこれを使い始めるまで専用機かCASIOのMSXにつなげるプリンター付きソフト?の出来が非常に良くてこれを使っていましたが10MbのハードディスクとPC286ををいれてから一太郎に切り替えました。世の中は一太郎とLOTAS1-2-3がメインでWin3.0、Win3.1を経てWin95が発売されてから空気が変わり始め、それまでハードで動くソフトを購入していたのが
Winで動くソフトを・・というようになりコンピュータのハードについてもそんなに意識しなくて良い
状況になり日電のPC-98を・・ということも無くなり(でもハードで漢字とか処理していたので486DXの66mのDOS版の処理スピードに追いつくのはPentiunの2Gくらいまで待たなければなりませんでした)でWin95が出たあたりのころ仕事でPcのバイヤーをやっていましたが、売るのはPC98Win機で
そのとき一太郎、lotasモデル、そしてWord、excelモデル。当然売れるので仕入れ値が高いのは
一太郎モデルでマイクロソフトのWord、excelなんてパチモノ誰が買うんだろ?出来れば仕入れたくないな・・と思っていました。が、その後気がついたときには一太郎、Lotasの影も形も無くなっていました。ゲームとアダルトビデオは国産のものが世界(屋台レベル)で見かけますが他のソフトは
残念ながら・・・あるんですかねえ?
歴史はあるのですがMicrosoftの影に隠れてしまったすごいソフトがあるんですが
残念ながら開発者が亡くなった為か進展しません。
1990年代後半のすげー仕様を雑誌の広告に載せたのですがまだそのレベルにたどり着きません。残念ですが。
(ちなみにそのソフトで関東の鉄道のダイヤを組んでいる会社もあるようでした。)