2014年12月22日月曜日

カメラに金かけるのは良く聞くが光源に凝る話はあまり聞かないな。

トランジットの為に夜立ち寄った国でクリスマスツリーのモニュメントらしいのだが
夜は点灯していて華やかに見えてぼちぼちそういう国でも店頭の隅から消えつつあるブラウン管型テレビが寂しさも手伝って思い出深い創作物だなと思って飛行機に乗る前に再度見に行ったのだが明るいとゴミ山にしか見えなくてがっかり。近寄ってみるとPANASONIC、AIWA、MITUBISHI、HITACH、SONY、JVC、TOSHIBA 、SHARP etc 見慣れたブランドが満載・・・
このころは凄かったなと思いつつブラウン管テレビと共に終わるメーカーもありでやはり寂しいところです。
たまたま外からかなり古いPANASONICのテレビが置いてある飯屋(日本でも70年代からテレビはナショナル、PANASONICと書いてあったので違和感は無かった。)があり食べる気もないのに
テレビ見たさで入っていってテレビのウラまで見せて頂いた。トランジスタ型のブラウン管が16型で
SECAMとPALの切り替えが付いていた。製造後40年は立っていると思うが営業用でまだ稼動しているのには驚かされる。PANANONICは1956年より日本からテレビを輸出して1961年には現地で乾電池の生産その後テレビも現地生産に切り替えたようです。
 ぜいたく品以外に理由として国内の産業が育たなくなるということで関税がかけられ国内の
産業が保護するというのは国の基本運営マニュアル?みたいのにあるのかないのか分からないが
・・・輸入品は現地の価格でとんでもない価格になっている+ということで日本には入ってこれなかった為に国内の産業が保護されたり(過保護にされてどうにもならない産業も多々ある。)これがよくも悪くも働き今があるのだが・・・・
 海外ブランドのオーディオでターンテーブルだけとか(BSR、DUAL、GARRADE、JOBO(これは今見ないなあ))は日本に大量に入ってきて国内メーカーのセットに組み込まれているのを良く見かけたが部品扱いだと関税が安かったのかな?