2014年12月10日水曜日

VESTAX VRX-2000


最近は廉価なVIDEOスイッチャーとか作っていたので新しい活路を見出したかに思えていたのだが
残念ながらVESTAXもお亡くなりになりました。
始めてこのブランドを知ったのが立派なカセットの8chのMTRとかを出していてその後は
DJ用のターンテーブルの双璧(TECHNICSとね)で16回転から78回転まで出せるプレーヤーとか
ダイナミックバランス型のアームもったのとか(これはうる覚えです。)極めつけはこのカッティングマシンVRX-2000知ったときは即買いに行きましたよ。(ただおいそれと売ってくれる価格と物ではなくて一応講習会みたいのがありました。)たしか渋谷のマルイまでいってそこではなくてPACOというアンテナショップを紹介されて2度ほど通って?売って頂く事に・・・・
話を聞くと冗談で(”冗談”は悪気はないです。わしの表現力の無さです。)展示会に出したら評判
が良いとのことで急遽生産に踏み切ったとか・・ただいろいろ未完成な部分があり使う者のある程度の創意工夫が無ければ難しい機械でした。
でもこの機械を発売する意味は十分にあったと思いますし、私部性がこの情報を掴んで即買いにいったくらい欲しいと思っていた商品でした。
そしてカッティングマシンの情報は後にシングル盤用をもう少し廉価でだせないかな?という記事を今際無き秋葉原センターの本屋で
立ち読みしたのが最後でした。

あとカッティングヘッドのボイスコイルぶっ飛ばしても針を飛ばしまくっても、いろいろ面倒をみてくれたり、東洋化成のカッティングルーム(ノイマンの機械で切っているところを見せていただきました。おかげでVRX-2000の改良点が明白になりました。)からプレス工場まで招待して頂いて本当にありがとうございました。