2014年10月29日水曜日

コンビニにはいるときはヘルメットを脱ごう。

45年ぶりの再会。
人でもなんでもありません。たんなるレコードプレーヤーですが
一番初めに使った・・親のレコードプレーヤーに執着するためにあてがわれた免税プレーヤー
(定価6450円って免税じゃないか?)
がこの型でアームを折るまで使用していました。これの特質すべき点はなんとフルオートプレーヤー(本人はフルオート言う記憶が全くなしなのだが当時父にオートなので勝手に止まると言われていた記憶がありますがせっかちなので自分でやっていたからですかね。)でラジオにつないで使うタイプは他のメーカで見たことがありません。
モーターは回りますがとりあえず分解清掃注油と定番のメンテを・・・・
同時代のプレーヤーは大体モーターのクッションゴムが溶けていて大変なことになっているのですがこれはそういうことも無しであとアイドラもOFFにしていたようでゴットンゴットンと音を出すこともないようです。



さてオート機構ですが国産のオートプレーヤーのメカより部品点数が少ないし
プラスチックのボディにじか付け・・・大体ターンテーブルから動力を頂いて動かす機構はおなじなので分かりますがなにか大多数の機器とは違うところがあってどうやって正常動作するのか分からず
ちょっと考えてしまいます。
今のところオート機構を使うと針を盤にすごい力で押し付けてレコードに穴を開けるマシン状態ですのでクリスタルカートリッジが生きているかどうかはまだ先です。