この時代
間違いでした。
1966年9月に2ヘッドVTRを改良して2インチのテープ30分の分量に2時間40分
(秒38cmなので半分とすると19cmで1時間、9.5cmで2時間、4cm?で4時間・・その間かな?でもそれは無いと思います。)
録画できる機械を1967年末には深夜番組をCMや終了アナウンスまで一本化したテープで放送したそうです。
でもこれも間違いっぽいです。
この時期で目立つ機種といえばこれ!もし9.5cmくらいで回せばなんとかと思っていたのだがこの規格だととても3時間は無理!
でもこのスピードで7インチだとしても63分は少ないような気が・・・・・
もう少し調べます。
テープスピード 秒14.5cm()
NTSC方式(フルフィールド)
7インチリールで63分?8インチオリジナルリール説・・
(後日2時間記録で秒9.5cmという話を聞きました。これが信憑性が高そうです。7インチリールだとしてもこのスピードなら2時間ならつじつまが合います。)
水平解像度 約240本
映像S/N 42db以上
100V 3.5A
1962年8月発表
1963年8月より 販売価格 対米輸出価格12000ドルなので当時だと432万円
(日本で248万円?)
スロー再生可能、テープの使用量が従来の3分の1(2インチ4ヘッドに対し)が売り。
一度修理で見せてもらった事がありますが真空管が3本ささっていてモーターの裏側は見慣れたベータのSL-7300のACモーターあとSL-J7ビデオヘッドの上と同じ顔です。どうでもいいがヘッドが磨耗していて信号が出ていなかったのですが、まだ 当時手に入った統一型VTRのヘッドを移植したように記憶しているのですが・・・
今SONY関係の本には必ず書いてありますがこのデッキは新たな需要として航空機のエンターテイメントシステムとして使用されたと書いてあることが多いです。(放送局はAMPEX4ヘッド2インチ以外採用されないらしく)そこでは売れないので
需要のないところに新しい需要を見出すのが東通工だったと思います。今では当たり前の家庭でビデオを見る。1964年秋オリンピックのころ世界で始めてのSONYは家庭用VTR CV2000を発表しました。
そのときヘリカルスキャンを開発した会社のえらいさんが「テレビで放送したものを何に使うのかね?こんなもの売れないよ」と仰いましたが東通工はその需要を見出し先端にいる会社だったと思います。もう少し前のテープレコーダのとき需要がなくてオデン屋に販売して販売促進、テープレコーダの使いかた99(うるおぼえですので違う可能性大)で需要の開拓
その後もウォークマンですか。(スマートフォン見ながら歩くとか電話しながら歩くのは止めてくれ本とにそんなに重要なことしてねえだろ。ヘッドフォンも危険だよな最近密閉度の高いのとか)そういう生活スタイルの提唱・・そういうところだったからじゃないですかね?
ご飯食べながらおかずとして頂いたのでシミ満載