2014年2月6日木曜日

危険なことが書いてあるので読まないでください。

ボリュームにガリがあるので交換して欲しいということが良くあります。
さて何故ガリが出るのでしょうか?
1、抵抗or接点が汚れて
2、良く分からんが寿命
3、回路に問題がある。
さてと
A:ヒューズが飛んで動かないので交換したいのですが。
B:ヒューズが飛ぶならこれを使いなよ。


B:これはヒューズにアルミ箔が巻いてあって
家庭用のコンセントショートさせても切れないよ・・
A:切れないヒューズって最高ジャン。
ガーン

(絶対にやらないように)

できれば触らないで見せてということが多いです。
ボリュームに戻りますが、その対処で安直に世間で良くいう接点復活剤
これをもし持っていたら今すぐバイクのチェーンの油(雨ですぐ落ちます。)とか
アイドラドライブのプレーヤーのモーター油に使ったけど良く分かりませんでした。
とにかく使うところは無いので捨てましょう。アレを使ってよかったことが
ありませんし、新たな問題がおきます。

脱線しましたが回路も問題ないとなるとボリュームの交換ですが
ロレット軸で今在庫の無いカーブのVRだと仕方が無いので
分解清掃で様子を見る場合もあります。分解してVTRヘッド清掃の薬とレジペーパ(昔は四塩化炭素を提唱していた時代もありましたが今はだめだよ)これでOKです。
ただ清掃時にむやみやたらに使うと油が落ちてフェーダーが思いボリュームになります。


あと普段からタバコをやめるとかプラグの電極を手で触らない。あとたまに磨くとか・・
110プラグとか真鋳でできているのですぐに黒ずんできます。これを磨くのも仕事の時代もありました。