エントリーモデル(安いの)のテープレコーダーでも俺は違うという空気を放っていて
近づきがたい存在で、手に取れたときは匂いと同じく他の機器とは細かいところから
バカでも分かる良さがあって東通工なら・・というのがあった。
(1955年録音のアセテートベースのテープで他のメーカーはベースがカールしてリールにまいてある状況でくもの巣みたいで気持ち悪い状況・・当然全部破棄・・でも東通工のテープは今だに再生
でき音質も良好!ちなみにその前の紙ベースのテープも再生OKだけどテンション管理が適当なデッキじゃないとテープ切れるで注意が必要だけど)
会社の人間が書いた。”あぁ、「僕らのソニー」が死んでいく”・・と何処かに書いてあるのを見たが
10年くらい前でしたか”ブラウン管最高!ー”今後消えることは無い!なんていっていましたが。
AIWA手放したり(SONYの子会社だった時期がありました。)ナショナルがビクター手放したり
(昭和30年くらいにナショナルの子会社になりましたが最近売却・・)
それが信号だったのかもしれません。
でも一緒に老いるのはつらいなあ。
なんちゃってバイヤー時代に戴いたSONYのカタログです。
ついでにベータSL-HF900、リールVTR各種(40年選手多数)、コンデンサーマイクC-37、37P
C-38A,B(これは20本近くあった時代もありました。)C-48
あ!8mmのSL-800EV?8chの録音できるので900にそっくりなの、HIMDもこの辺もタイマー非搭載でした。