ギターアンプで交流を直流にするのに整流管(5AR4(GZ34)ヒーターが5Vなのでその巻きのあるトランスが必要)という真空管を使っていました。
国産のトランスレステレビ、アンサンブルステレオ等は早いうちからダイオードに変わっていましたがなぜか楽器のアンプは整流管を1965年以後でも使われているタイプが多数あります。
これはFENDERのBASSMAN等を参考にしているためでしょうか?
FENDERでも1960年初頭とTWINとかBANDMASTERでダイオード(まだ耐圧の高いものが無いので3個直列で)使用していましたが1965年以後のTREMOLUXは整流管でした。音のためか部品の在庫処分か良くわかりませんが・・・前に真空管の寿命と書きましたが普段使用していないので忘れていましたがマジックアイ、整流管の順でダメになることが多いようです。スタンバイ外すとパワー管が青光りしているアンプ、妙に赤くなっているの管の交換又は修理が必要の場合があるので
気をつけましょう。
で
前に整流管のアンプで音量を稼ぐためにこれを作りました。
5AR4整流管と差し替えると音の違いが楽しめます。
真空管と違い寿命は壊れるまでつかえます。