2015年4月7日火曜日

ELMOの16mm映写機に前回ライン出力を取り付けたのだがそのまま仕事にでたので

今チェックしたところ本体のSPでは気にならないが今の機器のレベルとしてはアンプのヒスとハムが多い。まあ手を入れるよりも作り直したほうが早いだろう。ということで
たぶんフォトトランジスタ?CDS?とかの出力を増幅しているだけだろう。(もしかするとヒスはこのデバイスの問題かもしれん。)ということで再度アンプユニットを取り外しプリは6Vで動いていそうなのと触ると時間がかかりそうなのでとりあえず3端子レギュレーター追加で様子見ということで部品待ち。さて光学トラック再生用アンプの回路なんてあるんかしら?と思いきや・・映画創世記のシステムの回路しかでてこないのだが徘徊してみつけた。"アニメの音に異変アリ!第1回 東映アニメ1万本の音を護る."とにいうのを見つけた。その中でシネコーダ(SONYの登録商標?)どころか四分の一インチを扱える世代がいなくなっているそうなので・・・時間が止まっている私は良いとしてSEとか早いところ商品化しないとぱっと買ってくれる消費者もこの世に居なくなるんで今後に期待です。フライホイールのあたりに磁気ヘッドと光学トラック部?(光学ヘッド?)があるのでバラすと
互換性が取れなくなりそうなので資料が無いうちは止めておこう。







と思い,他の仕事に移りふと気がついたが、もしかするとエキサイターランプ?
(光学トラックのランプ)が交流点火しているから?と思いランプの光をさえぎったら
ハムもヒスもさっと消えた。
ランプ外してオシロつなぐと確かにできれば直流にしたいのではないか?という波が表示された。
付近に前から謎だった3000μFの電解コンデンサーがたぶんこれ用だろう。
(ばらして調べるべきだがばらすと後が大変なので・・)
片側を外すとハムレベルが上がったのでもっと巨大な電解をという魔改造は嫌なのでLEDに
置き換えるというのも手かもしれない。電源換えると音が変わりそうだがまあ6Vのバッテリー
(無停電にはいっているのでずっと満充電!働く機会なく?(貢献しているかもしれん)寿命を全うするのでたまには働いてもらおう)で点火するとノイズは消えた。よし!というときはこれでいこう。