2015年4月2日木曜日

モノラルとステレオレコード

今市場に流通しているカートリッジはステレオ用で上位互換があるのでそのままモノの盤を聞いても問題はない。(アンプにMONOというポジションがあればステレオで聞くよりモーター、盤のノイズが減って良い。でも盤のモノによって微妙に広がってしまうものもある。まあこれはこれで良し。あとDJミキサーはモノの切り替えがあっても良さそうなのだが付いていない。)カートリッジによっては
SHUREのSP盤用M78S(M35と似ているので針換えればEPの聞ける。M44にもSP用の針があったと後で気が付いた。)は初めから並列につないであるのでこのままいける。
さて免税プレーヤーのモノ機はそんなことはお構いなしなので重針圧とステレオ用みたいには動かないので盤を露骨に痛めます。プレーヤーにはそんな断り書きがあるものはないか手元のレコードを少し調べてみたが意外と断り書きが無い。モノ盤とステレオ盤を併売していたキング、東芝(このくらいしか記憶にない)はLPはステレオでもシングルはモノ時代を経たりして(例外多々)全面ステレオに移行していったようだが今後調べよう。


東芝1964年発売のステレオ盤には”このレコードはステレオのカートリッジを御使用ください”の表記がそれ以前のステレオ盤には手元にあるものには記載があるのは見つかりません。


某国営放送の放出盤は”ステレオ専用プレーヤーを使用せよ”とのシールが貼ってありました。

まあめんどくさいので本格的なモノラルカートリッジは使わないほうが良いかもしれません。