1978年10月テレビ音声多重放送実用化実験局の免許交付についての問題
・マイクロ回線の音声が1chしかない。
・ネット番組交換用VTRの音声が1chしかない。(2インチなので、1インチならOK)
・マイクロ回線の代わりにFM番組中継用H回線を使えば良い。
(FM放送はPCM回線というのが当時の番組中にうたわれていたがこのことかな?)
19cm2トラでテープネットというのが70年後半くらいまで主だったのでは?)
・昭和45年から3年くらい音声多重実験放送がNHKで行われていた。
・受信機の問題(アダプタタイプも)
・家庭用VTRのステレオ化(各社あんまり乗り気の雰囲気が無かった・・様な気がする。)
1978年秋より FUJI(VHS、β)、Scotch(β)、TDK(VHS)テープメーカーが参入。
あとAMステレオ放送(2波使うものではなくて)も9KHzステップに変わったころに話が出てきたが
うだうだやっているうちに10年かかってしまったり受信機も対応しているものとしないものがあったり家庭にノイズ出しまくりの機器が増えて受信困難になり現在のネットラジオみたいなのになるのだが・・電波の有効利用及び移動体通信に都合のいい周波数(20年前)ということでアナログテレビを退かした周波数は結局ラジオに使うとか・・・