2014年1月7日火曜日

レコードのカッティングマシンの話


年末のライブは300人程度入ったようなのでまあまあでした。プロトタイプの概観のお披露目を
かねてですが何件か依頼があったようなのでぼちぼちと対応しようかと思いますが
これもまだ完成していない(永遠に改良が続く・・・)ので先々大変ですが。


カッティングマシンでVESTAXのVRX-2000を導入するまでは、カッティングヘッドを小型スピーカーを利用して
ステレオ機を作って試していたがヘッド送りのメカがうまいこといかずに挫折後に(70年代にカラオケ機器(8トラ)の付属機器とい触れ込みで約40万くらいで売られているのを一般週刊誌で見た記憶があります。)を手に入れその後にベスタクスからその機械が出ると言う話を今は亡きアキハバラデパートの本屋で立ち読みしてその足でベスタクスに向かいました。
 ちなみに講習みたいののを受けてから購入という最近の民生機では考えられないことでしたが
まあそれはそれで楽しい時間でした。その後もいろいろ教えていただいたり、東洋化成のカッティングマシンの部屋で実際にカットするところを見せていただいたり、プレス工場もこの目で見せていただき本当に感謝しています。(さすがにノイマンのカッティングマシンはやはりノイマンです。写真でも取っておけばよかった。)でその後うちのカッティングマシンはバリアブルピッチ(録音時間を長くしたかったので)、オートエンド(エンドの溝を自動で作成)他を改造後たまに働きます。
さて国営放送のアンパンマン人生を早送りで見たが戦争とアンパンマンだけで話が浅くて本人のVTRもアニメ以前のものが無くがっかり。
 でもやなせたかし、いずみたくの主題歌は今後も何のアニメかわからなくなる時代になっても
残るのではないかと思います。