2016年2月12日金曜日

テープレコーダーのベルト

モーターからキャプスタンを駆動するフライホイールにかかっているベルト
PV100とかCV2000でも溶けているのを見たこと無いのだが、どうもある時期の機器から
溶けているのを良く見る。(SONYはアイドラでキャプスタンを駆動していた時期の機器が有ったが
それがベルトになると溶けているのが多々70年くらいですかね?)これが曲者で手に付くと洗ったくらいではとれない。
ホームセンターの車コーナーにあるエンジンオイルも取れるという研磨剤?入り
でもとれない。キャブレタークリーナー(大雑把なことをする場合安くて便利です。これも車コーナーで)、結局濡れタオル(最近はコンビで弁当買うとくれます。)とキャブクリーナー(アルコールのほうが良いあと冷えるので凍傷に注意)で簡単に取れました。廊下に黒くてヤニッぽい跡がついていて
これは何だろう?と思っていましたがこれも例のヤツでゴム足が溶けたやつでした。
気が付かずにスリッパについていろんな部屋に黒い跡がついて、その黒い跡の原因が分からず
困っていた時期もありました。