さてオープンリールのVTRテープのチェックをしようとしたところピンチローラーがキャプスタンに
くっつかないので常時早送りの状態なのですがこれはピンチローラーの稼動部のグリスが固着しているためなのでそのあたりをばらして
掃除ですが、互換性の問題が出てくるんで触っちゃいけないところは触らないように出来るだけネジを外さないようにと思ったが音声とコントロールヘッドが乗っているシャーシを外さないと・・・
仕方なしし外しにかかる。以外にもコネクターが付いていて簡単に外せ清掃後また元通りに。
SONYのワンレバー(1モーター機でオーディオレコーダーを含む)機その”ノーベルトメカ?”(なにか呼称があったような・・70年代に入るとキャプスタンはベルト駆動になってベルトの質の良くないものに当たるとベトベトであっという間にパーでしたが、それ以前のは今でもちゃんと動いたりします。
ベルトがダメなパターン
1、溶けてベトベト
2.短く切れて散乱
3、びろびろに延びて存在
4、長いこと動かなかったので型がついて安定して回らない