http://dangerousminds.net/comments/microscopic_footage_of_a_needle_moving_across_the_grooves_of_a_record
スイッチドオンバッハなんて洒落たものを買い込んで顕微鏡写真を撮っているが、
レコードはなるほどというところでおいておいて、その後に日本では見当たらないRCAを倒産に追い込んだ?と言われるセレクタビジョン(SelectaVisionはRCAの弁としては当時高価なレーザーチューブ(PIONEERのLD-1000とか)を使わずに針で十分だ!(メカはテープより簡単(マグナファクスとテープレコーダーと比べれば・・(例が分かりにくい)。人はレコードを買っても平均1.5回しか聞かないのでトリックプレイ(サーチ、スロー、静止画等)も必要ない。爆発普及の過程のVTRに対抗するためにはコストが安く(レコードのプレス工場がそのまま使える(どうかな?)テープのダビング工場よりよりコストは確実に安くオープンリール、カセット、8トラのミュージックテープで実証済みなので)できるこの方式出ていますが針でトレースする溝付き静電容量タイプのビデオディスクで針で再生するものはテレフンケン(Telefunken)のTED、あとナショナルのVISCで本命かな?と言われたかどうかわからないがビクターのVHDの針でトレースする溝なし静電容量タイプが発売(上記で発売されなかったものもある。)されたがレーザーディスクの”光っている奴にはかなわない!”というCMフレーズのとおりかなわなかった。
(日本のCMで他社の製品を引き合いに出すCMがOKになったのもこの頃だったような気がする・・・それまではダメだった。)針と光の話はいろんなところに書いてあるのでおいておいて日本でのVHDソフトの話でも
ビクターはVHDおよびAHD(CDの対抗馬となるような存在)そのAHDが出ていたので政治的にCD(プレーヤーも)出せないと当時思い込んでいました。(CDプレーヤーも一応Victorブランドは一号機は乗り遅れずに発売されているようです。)(映画もビクターとのビデオの契約上VHDしか出さないものが多数ありました。(後には解消されるのですが・・・))
安永航一郎の県立地球防衛軍、これを欲しいがためにVHDを購入しなければ・・という事態になりました。(VHD陣営の東芝から出たのでLDでは絶対に出ない(当時くらいまでイケているものはみんな東芝の香りがあって東芝じゃなければレコードではないような時代でしたので・・・・+寝返ってSONYのVHSがでる(初号機は当時みてもおや?というデザインでSANYOっぽいなと思っていたのですが後でわかることですが東京三洋で輸出向けにVHSをつくっていたとのこと・・その流れでしょうか?)とは思わなかった時代だったもので・・
あとこれは発売タイトルが少なくプレーヤーの使命としてはなにか盤を再生しなければということで
購入。前に書きましたが音が磁気トラックから落としているので(うる星のソフトとかは音声がオプチカルなので放送時より残念な出来に・・)非常に音が良いです。あとドカチンはいろいろあってソフト化はダメですかねえ・・・
ケースから取り出した VHDの盤です。確か20%のカーボンを含ませているので導電性があります。
てすたーで実測円周で約130Ωで、ちなみに通常の黒いレコードは2%だそうです。
SYNCのあたり
ちゃんと見ていませんでしたが音楽のリチャードクレイダーマンは容姿もよくカッコいいピアノを弾くので私もクレイダーマン風をよく弾いていました。