2018年4月2日月曜日

MM型カートリッジはSHUREのBenjamin B. Bauerが1957年4月8日にアメリカ(特許番号3055988)で特許を出願している。その後1963年2月12日に(特許番号3077521)ステレオカートリッジの特許が成立下と思うのだがELACも同日に連番で特許成立という話があるが(特許番号3077522)はSHUREになっており、よくわからない。
 問題の日本ではSHUREの特許が成立していなかったのでMM型は自由に製造できたそうなので、私が思い込んでいたクリスタル、セラミック等のカートリッジでコンプライアンスの高くて低出力の新製品が多かったのはMM型の特許の問題ではなさそうです。
 ただ、海外に輸出する場合MM型はアウト(特許料を払わねば・・)でオーディオテクニカ等のVM型かVICTORのMI型?か圧電でなければ・・・ということと海外への輸出が増え始める60年中期各社新たな圧電形を作っていったのでは?
このへんももっと調べないとわかりませんが・・・・

https://oysrecords.blogspot.jp/2013/10/ceramic-cartridges.html