2014年11月28日金曜日

作曲家の越部信義氏がお亡くなりになりました。
春先に東芝の岩井氏そしてコロムビアの越部信義氏は児童物など運動会物とかは私の中では
双璧でした。すぐに思いつくのはタツノコのマッハGOGOGOで最初のドラムがオリジナルはカッコいいです。(権利関係の問題化定番のコロムビアがカバーバージョンでステレオで音質は良いので素すが肝心要の最初のドラムが残念です。そういえばタツノコで谷啓のグズラもコロムビアはカバーでした。(朝日ソノラマはオリジナルです。)ソノシートはOKだがレコードは権利がかぶるので不可ということでしょう。元々ソノシートは本屋流通でレコードとは流通経路が違うので当時は別のものとして扱われていたようです。(本屋とレコード屋の店舗数は10倍以上の開きがあった。))
マッハGOGOGOはたしかライノから出ていたオムニバスにメロが同じでリズムが70年代ぽく軽くなったものが収録されていました。(中には無視してオリジナルに差し替えられたものも多々あります。(反対に日本もとんでもないものに差し替えた(良い意味で)ものもあります。まあこれはこれで・・・))
元々三木鶏朗人脈の方だと思いますが何か分かりましたらお伝えいたします。

2014年11月25日火曜日

卓上モジュラーステレオが片方のチャンネルが音が出ない。テープ用の録音出力は生きているのでその後のブロックに問題があるのだが、この機種は時代的にゲルマの石なので部品探すのがめんどくさい。最悪LM380とかでアンプを作ったほうが楽かな?(他に良いICが沢山あるのだが
SLEEPスイッチ付きなのでアームを動かすとアンプの電源が連動して入るとボッていうポップノイズが最高!(スピーカーには悪いが・・)初期のトランジスタアンプはこういうもの!)


パワーアンプ部が初段2SB173でドライバートランスで2SB481のプッシュプルで2W程度の出力を得ている。
結局アンプは異常無し、ヘッドフォンジャック周りも大丈夫でスピーカー端子(RCA)の接触が悪かっただけだった。

くたびれました。



前にCDコンポでラジオの感度及び選択度が悪くて聴けなかったがこの機種はアンテナ無しで
FMステレオもAMもちゃんと聴ける。ここで唯一のFMステレオ受信機ですが・・・聞くものがないですね一昔前はFMの番組表付きの雑誌(FMファン、FMレコパル)が有ってチェックしていた時代もあったが、今は床屋で拷問に使われるくらいで残念です。

2014年11月14日金曜日

新幹線で東京にいくと品川近くで”SONY”と書いてあるビルが見えていたが
残念ながら無くなってしまうそうだ。ビル街から登ったソニー博物館までがソニー街だったが
今後どうなるのだろうか心配だがこういう話ばかりだと辛いものです。

さて芸人の杉兵助を始めてみたのは今年終わった(早いもので今年の春でした。)いい友のコーナーでアニキと一緒にでていたのが最初で当時何故いいともに?(それほど私の中でイケていた。)
たしかに面白いのだが、当時すでに老人で何故今頃?というのが有って今まで放置になっていたのだがネットで調べているとコント赤信号にぶつかった。信憑性は高いが(何で?)”名人劇場で・・とあると世に出たきっかけは”てなもんや三度笠”の澤田隆治人脈からが最初ではと思われる。
面白い、良いと思ったものを変な会議(おともだち関係とか金銭の問題)以外で紹介してくれるメディア及び本人の思い込み(当然リスク有りで何にも考えていないバカは除外です。)そういう人が作った番組とかを見れる環境及び時代はよかったなあ。
あとわしも頑張らなければいけません。

2014年11月11日火曜日

題名のない音楽会



宮川先生の回を見たが30年近く前の放映分だが見るたびに新たな発見がある。
もっと勉強しないと・・・
”今夜は最高”の昭和任侠伝(斉藤晴彦の回)が出てきた。
バラエティの良いお手本(少し下品でしたが・・・)1本丸ごと無駄なところが無しでテンポは良いし
さすがシャボン玉をお手本にしたと思わる尊敬できる番組です。
当時気になったゲストの回し録画していなかったので生きているうちにCSあたりでリピートして
頂けるとと最高です。
(早いところ放送しないと、わしらそんなに生きていられません。)

あとステレオのデッキで録画(ノーマル音声のVHS)で録画したので見られる(聞ける)デッキが
限られます。(※プロ機は3倍が使えない機器しかないので省きます。特機?と呼ばれたもの
         NATIONALの初代機はデザインがちょっと違って角型のビデオ端子がついて
         いたのを見たこと有りますが、機器の色が違う以外良く分かりませんと
         HIFI以後は省きます。)

ナショナル  NV-8000   ナショナル初の3倍搭載機、初のフェザータッチで特殊再生は仲本工事の
               CMと同じです。
               ステレオだがテレビを録画するには音声多重アダプタが必要
                 NV-3700   ピクチャーサーチ(他社の登録商標?)ができるようになった。
        NV-10000 G4ピエゾヘッドでノイズレスの特殊再生ができた。
               あとフロントローディング。
               (ヘッド周りに高電圧注意の断り書きが・・・倉庫で土に・・・)
ビクター   HR-3750 標準モード専用のこの機種と3倍付きのモノ機と分けて発売されたので
               3倍とステレオが欲しいというのは出来なかったので選択は大変
               だったのでは・・・(家では調子が良いのだがスタジオに持っていって
               まともに動作した為しがない。)
               操作レバーの感触はSONYのSLシリーズより良いです。
               例えばカセットで他社の機器はボタン押すとバイーンとかがちゃがちゃ
               いって気持ち悪いのだがさすがソニーはスーと押せる。
               当時は気になりませんでしたが、衰えてきているので重いボタン、
               スイッチは堪えます。1モーターの1軸のレバーが重くなる昔に戻って
               いくのは辛いところです。フェザータッチ最高です。
        HR-2650 ポータブル機、フェザータッチで下記の機とデザインが似ています。
               こちらは3倍速が出来る以外同じだと思いました。
        HR-7650 3倍で音ゆれも気にならず発色も良くあと顔もよいので稼動期間は
               長かったです。
               フロントローディングでリモコン別売で17000くらいだったと・・
               フェザータッチ(死後)だがここくらいまでメカの差動音がでかく
               予約で動き出すとビックリします。NATIONALのNV-800を横目に
               ビクターのHR-D725が出るまでこの機でがメインでした。
               HR-D725は1年近く待った機器でしたがつなぎ録りの精度が悪く
               編集点が23コマ前にずれるの困り
               HR-7650では当たり前のことが出来なくて何度も修理に出しましたが
               最後には民生機だから・・といわれてしょうがないので23コマ先に送って
               録画モードに切り替えて使っていました。リアルタイムでCMカットとかして              いたのでまあよく失敗しなかったものだと・・・・
AKAI     VP-7350 (ここまで保有していた機種を記憶で書いているが、頭の”VP”は自信が
               ない。)HR-2650より発売は早かったと記憶している。ステレオで3倍録画
               でも2ヘッドであと高速サーチなしで特殊再生は3倍のみで標準だと
               画面が真っ暗と一時代前の状態だったがポータブルでステレオ機と
               いうのは貴重だった。AKAIは国内でVHSはこの機とこの機ど同形の
               モノ機あとハイファイ時代に1機種あったが海外販売がメインの為か
               他の機は見たことが無いです。

以下は持っていない機種だが


カタログだけで現物を見たことは無いがSHARPは始めてフロントローディングを採用したあたりで
高級機から廉価機?まですべて音声はステレオ機を3機種(価格によって音声アダプタなしとかわけていた記憶がある。)HITACHIはこれも見たことがあるだけですがHR3750のようなピアノタッチでステレオ機があった。(これは3倍機)

80年中盤まで各社機器の性能の差(つなぎ撮りしたときのつなぎ目の具合とかサーチの画像とかかあと顔)が露骨にあったので中盤まではVHS機は上記のメーカー間のみをずっとうろうろしていましたがその後はビクター、松下じゃなくてもいいや状態でD-VHSがでるまでビクターには戻ってきませんでした。         

2014年11月4日火曜日

完全燃焼60曲!ザ・ピーナッツSP
~ふたりの絆が生んだ奇跡のハーモニー再び~

2014/11/8(土)
よる6:30~8:54

http://www.bs-tbs.co.jp/music_stage/thepeanuts2/


夏に続いてこういう企画はありがたい・・・


某ポータルサイトのニュース欄に鳥が飛んだ程度の音楽関係のニュースが毎日飛び交うのは
見るに耐えない。某所はhttp://ai.yimg.jp/を読み込まないようにすれば左右にと
こんにちは~さんの上の動くうざいのが見えなくなるのでいろいろと良いのだが
さすがにマヌケニュース及び大本営発表は見えないように出来ない・・・
良い話、尊敬できる話とかないもんですかね?






2014年11月1日土曜日

オートプレーヤー、チェンジャー付きレコードプレーヤーは動作を見ているだけで楽しいものだ。
そういうのもあってCDもチェンジャーPIONEERから家庭用100枚チェンジャー、50枚の車載用チェンジャーを珍しさも手伝って購入したが車載用は残念ながら問題がありCDをバリバリ割るプレーヤーに成り下がり処分した。
レコードのオートチェンジャーはSPの電気吹き込み時代くらいから見受けられるがその後日本では市民権を得られないようで、GARRADEのチェンジャー、BSR、DUALを組み込んだものを見かけるがあまり一般的ではなく、1枚がけのオートプレーヤーもしくは戻るのだけ自動のセミオートプレーヤーというものが多数を占めた。生活での音楽の位置が他の国と違うということもあり(レコードが高価というのもあるかな?)音楽を聴くということが儀式であり神聖なものみたいなところ?から
聴くときはステレオの前に鎮座して・・というのがあったのではないかと思うがどうだろう。
今でも皆さんの耳に入るレベルのものを作っているギタリストの先生曰く”米の国には必ず家庭にカントリーのレコードがあるぞ!”日本はどうだろうか?うーん、わしはポールモーリアとかインストものがヒットチャートの一位に上がる国なんでまだ?大丈夫だ!と援護するが・・・うーん。今年ヒットしたのかなと疑問のねずみの国製作映画の曲がスタンダードになりますかねえ?
がんばんないと。