2015年8月29日土曜日

バス型のレコードプレーヤー
http://www.stokyo.com/jp/rr

70年代くらいの漫画雑誌等の広告の欄と両さんが発明の回だっけ?オープンデッキ型ウォークマンとかテープ再生機ミノムシ君とかと・・以外見たことは無いのだが、ふと疑問、普通のプレーヤーはCAVなのだがバス型プレーヤーはCLV型なので内周と外周のピッチが違うようになる。
ニットーレコードのように回転スピード(バスの進行スピード)を変えているのだろうか?

エルヴィス・プレスリー生誕80年記念ロイヤル・フィルハーモニーとのアルバムが発売
http://www.sonymusic.co.jp/topics/2095

80年代に大当たりしたフックト・オン・クラシックスのプロデューサーが絡んでいるのでこれは
買ったほうがいいと思います。


2015年8月27日木曜日

昭和43年9月 日本生活協同組合主催「国産カラーテレビ目隠しコンテスト」開催。オーディオの目隠しは分かりますが・・つっこみどころ満載です。

・卓上プレーヤーの修理
・M$SOFT OFFICEの最近のVerではセキュリティの為にひと前昔に書いたマクロが実行
 できない。いろいろ融通の利かないソフトになってきたので今後の付き合い方を考える。
・MOを読もうとしたが最近のPCはSCSIは当然としてもIDEも無いのでUSB-SCSIか
 USB-IDE変換を探す。
・統一型VTR以前のカラー規格用カラーアダプター2種製作。
 (どうもカラーらしいのだが白黒しか絵が出ないテープがあるが、ヘッド出力はなにやらカラーバーストらしきものがあるようなので、仕様書が手にはいったので2種(2メーカー用)のカラーアダプターの回路を考えるところから・・・)
・かきものみたいの・・

その他リアルタイムで入ってくる仕事に対応で寝る暇ないです。
(気候の変化がある時期はとんでもなく忙しくなります。)




2015年8月22日土曜日

日本のサイトには写真は無いし直接載せるのも軍事情報なのでなにかということで・・・攻撃兵器としてのトランペットスピーカー24発のホーン、1台づつ積み上げて48発のホーンの写真が掲載されている(気になったら普段使わない言語で探してみてください。)1930年初頭PAの創世記TELEFUNKENのELaLE-413(無指向性の街路灯風のスピーカー30cmのダイナミック型が入っていて20Wでドライブできて5K四方に音を伝えることが出来る。・・とある)使い方と目的は調べてみると兵器とスピーカーの関係が分かるかもしれません。

(日本国内では昔1つのホーンにドライバーが4つ入ったのが(焼芋屋さんがこれを手に入れたので貸すというのがネットで出てくるがこれはオーバーパワー過ぎるのでは?)見られたがネット上にはそういう大出力タイプが無い。戦略物資?になるからだろうか?それとも騒音の問題?海外では電気街で売られていてローカル音楽を爆音で鳴らしているが・・・
斉藤清六のレコードも戦略兵器ですので扱いには要注意。(宮川泰氏に教えを受けるという内容なのですが・・あと若い小堺氏のMCも)

2015年8月15日土曜日

桃太郎 海の神兵

1945年4月公開の戦時中製作の国産アニメだが、この時代にしては音が非常に良いシーンが多々ある。もう少し後の玉音放送だってここまで帯域は広くない。まだ磁気録音は始まっていないだろうし。数十年後の松竹のドリフの映画だってここまで音は良くない。(部屋の広さ、マイクの距離、ダビングの回数等がこれだけ鮮明に分かるのもめずらしい。)この時分の機器は光学録音しか編集等しやすい機材は無いと思うのだが・・・アニメについてはいろいろなところで評価されているが機会があれば同時期の作品と音を比べて見てもらいたい。




2015年8月13日木曜日

あれから30年たってしまいました。
飛行機事故はCGなど当時はできなかった手法で細かく解説してくれる海外の番組等で
常にリピートされていたので頭から離れることは無かったのだが、あれからそれだけ年月がたったと思うと考え深いものがあります。
 

2015年8月6日木曜日

ボイジャーに積んでいるレコードと玉音放送のアセテート盤が公開されたりと,
ここのところレコードの話が続いています。

玉音放送の録音機材その他覚え書き。

・マイク マツダ(東芝)A型ベロ
・録音機(78回転カッティングマシン) K型14録音機 2台
                       その他録音装置 2組
                       録音増幅器
                       2連再生機(チェック用)

(2台2組とあるがトラブル防止のため並列で録音していたのであろうか?)
2回録音されたということだが今回公開されたものは3枚組と2枚組のセットでどういう組になっているのか不明。あと”戦時中のため録音盤の品質が非常に悪いので放送に使う盤は針を通さないのを出したいので、最初の録音した悪い部分をお聞かせします。”とのことです。

・記録では録音盤2組(それぞれ2枚づつ都合4枚)
・放送当日それまで放送出力は10KWだったがその日は60KWに。
・録音盤は2組のうち一組は地下のスタジオに予備として設備。
・公開されていた盤のもう一枚で食糧難打開についての録音1946年5月21日(放送1946年5月24日)


当方で見たことのある録音盤でアセテートのもので保存の良くないものは剥がれたりして地金のアルミがみえている状態が多いです。真ん中だとOKなのですが針の通るところだと修復といっても
どのようにやっているのでしょうか?さすがにニュースは書いてありませんでしたが・・

2015年6月25日木曜日

レコードを針でレコードをトレースしているとこの電子顕微鏡映像


http://dangerousminds.net/comments/microscopic_footage_of_a_needle_moving_across_the_grooves_of_a_record

スイッチドオンバッハなんて洒落たものを買い込んで顕微鏡写真を撮っているが、
レコードはなるほどというところでおいておいて、その後に日本では見当たらないRCAを倒産に追い込んだ?と言われるセレクタビジョン(SelectaVisionはRCAの弁としては当時高価なレーザーチューブ(PIONEERのLD-1000とか)を使わずに針で十分だ!(メカはテープより簡単(マグナファクスとテープレコーダーと比べれば・・(例が分かりにくい)。人はレコードを買っても平均1.5回しか聞かないのでトリックプレイ(サーチ、スロー、静止画等)も必要ない。爆発普及の過程のVTRに対抗するためにはコストが安く(レコードのプレス工場がそのまま使える(どうかな?)テープのダビング工場よりよりコストは確実に安くオープンリール、カセット、8トラのミュージックテープで実証済みなので)できるこの方式出ていますが針でトレースする溝付き静電容量タイプのビデオディスクで針で再生するものはテレフンケン(Telefunken)のTED、あとナショナルのVISCで本命かな?と言われたかどうかわからないがビクターのVHDの針でトレースする溝なし静電容量タイプが発売(上記で発売されなかったものもある。)されたがレーザーディスクの”光っている奴にはかなわない!”というCMフレーズのとおりかなわなかった。
(日本のCMで他社の製品を引き合いに出すCMがOKになったのもこの頃だったような気がする・・・それまではダメだった。)針と光の話はいろんなところに書いてあるのでおいておいて日本でのVHDソフトの話でも
ビクターはVHDおよびAHD(CDの対抗馬となるような存在)そのAHDが出ていたので政治的にCD(プレーヤーも)出せないと当時思い込んでいました。(CDプレーヤーも一応Victorブランドは一号機は乗り遅れずに発売されているようです。)(映画もビクターとのビデオの契約上VHDしか出さないものが多数ありました。(後には解消されるのですが・・・))

安永航一郎の県立地球防衛軍、これを欲しいがためにVHDを購入しなければ・・という事態になりました。(VHD陣営の東芝から出たのでLDでは絶対に出ない(当時くらいまでイケているものはみんな東芝の香りがあって東芝じゃなければレコードではないような時代でしたので・・・・+寝返ってSONYのVHSがでる(初号機は当時みてもおや?というデザインでSANYOっぽいなと思っていたのですが後でわかることですが東京三洋で輸出向けにVHSをつくっていたとのこと・・その流れでしょうか?)とは思わなかった時代だったもので・・

あとこれは発売タイトルが少なくプレーヤーの使命としてはなにか盤を再生しなければということで
購入。前に書きましたが音が磁気トラックから落としているので(うる星のソフトとかは音声がオプチカルなので放送時より残念な出来に・・)非常に音が良いです。あとドカチンはいろいろあってソフト化はダメですかねえ・・・
ケースから取り出した VHDの盤です。確か20%のカーボンを含ませているので導電性があります。
てすたーで実測円周で約130Ωで、ちなみに通常の黒いレコードは2%だそうです。

SYNCのあたり
ちゃんと見ていませんでしたが音楽のリチャードクレイダーマンは容姿もよくカッコいい
ピアノを弾くので私もクレイダーマン風をよく弾いていました。