2013年10月31日木曜日

006P型充電池

10年くらい前某所で某充電池が手ごろな価格でしかも買いに行くたびに容量が
単三が1Aくらいら最後は2.7Aくらいまで大きくなったのだがこれが容量が大きくなるたびに
信頼性がだんだん落ちてですぐに使えなくなったりいろいろ困ったがまあそんなに重要ではない場所にはなんとか使用に耐えれたがそれ以上に006Pは全滅で1本も手元にない。
そのなかで意外と健闘しているのがこれ。

セルは日本で台湾製となっているがどうだか良くわからないのだが
4年間くらい放置状況で過放電でダメになるのが普通なのですが意外と丈夫で
2年間に1回充電で約5年くらいテスターの中で
つかえてます。リチウムイオンと書いてありますがどう見てもパチモノ風ですが
負荷をかけて計ってもこの状況で9V600mAhは確実に取れるので
デジタルエフェクターとか電気食うものに乾電池及びハムが取りきれていない
ACアダプターより最適かと・・あとリチウムイオンということで当然専用の充電器があります。



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2013年10月30日水曜日

ハードディスクのデーター修復

自分の不注意のために読めなくなったり、他所では費用がかかりすぎるのでなんとかならないか?ということでもちこまれたりでデーターを抽出することも多い、状況にもよるがBIOSから見えればまあソフトで時間かけて死を覚悟で読み出せばいいが、BIOSから見えない場合手元のHDコレクションより移植したりふたを開けて・・ということもあります。まあ業者が高いか安いかは需要と供給の問題及びそのリスクがあるのでここでは書くことではないのですが、最後に1セクターづつチェックしながら読ますと1週間近くかかったりします。もっと良い方法は無いものかと修復中調べたり
海外のツールとか探したりするのですがそれも直れば学習状況もリセット。
次回はまた効率の悪い作業が始まります。

2013年10月28日月曜日

やはりGUYATONEマイクロシリーズでした。

もしやと思い探したらカタログが出てきました。
曖昧な記憶ですがコーラスも持っていたような・・でどうしたかというとBBDが他の修理で欲しくて
昔カトー無線電気館のパーツフロアのショーケースにクロックICとセットで買うと3000円くらいしていたのを思い出して高いなあ・・まあ使わないのでいいやと思いついつい取り外して他の修理に使って捨ててしまいました。
部品取りをして台無しにしてしまいシマッタ!は今考えると沢山よみがえってきます。
ここで書けないほどのものを・・・

GUYATONE オートワウ WR2


90年初頭のGUYATONEのマイクロシリーズ?のオートワウです。手元にはありませんがオートワウとペダルワウとトレモロワウ?みたいな複合エフェクターをオペアンプ1個で作りましたが小さい中にオペアンプ2個、FET3個とトランジスタ1個と詰め込んでオペアンプ(多分)型番が見えないほどの集積度になってます。回路起こしてみようと思いましたが挫折。さすがにこの時代だとワウのかかり具合も良く実用的で良いです。BOSSもいいけどこの小さいのも好感がありますが棒オークションではあまり見ないですね。
やっぱり売れていなかったのかな?

ROLAND JC-120

食品日用品以外で日進月歩で発展していくなかでカタログから消えずにロングセラーだったものでSONYのC-38型コンデンサーマイク、YAMAHAのNS1000モニターSP、前にも書いたがDENONのDL103MCカートリッジ、楽器では1975年くらいから未だに同じ型番で販売しているJC-120で
80年くらいまではスピーカー1発モデル、4発モデル、ヘッドアンプモデル、他いろいろありました。
とりあえず回路構成を歴史から見てみるとすべて同じではなく80年代前が初段がFETで、84年がオペアンプの構成であとディストレーションも80年代前はそのままダイオードクリッパーというオーソドックスな回路で84年になるとオペアンプでゲインを稼ぎつつ負帰還内で時定数の違う2組のダイオードクリッパーでという凝った回路でした。まあ歪み物は皆さん手持ちのエフェクターを使うので全く気にはしないと思うのですが・・・まあ違うよということくらいです。
あと古いのは電気食いますが最新型はそれほど電気食いません。
あとトーンの回路の定数が楽器の定番?みたいにFENDERと同じです。ちなみに後発のマーシャルもおんなじです。

2013年10月27日日曜日

セラミックカートリッジ(Ceramic Cartridges)1




レコードの再生用カートリッジは今流通しているものはMM、MC型が多数だが昭和40年代中盤まで日本のメーカーはコストを削減するためか圧電型カートリッジを中級以下と思われる製品に採用してきた。なんといっても出力が大きいのでそのままAUX端子に入力できる。(実際はちょっと待てですが)となると当時はプリアンプが不要でコストが減らせるということで免税プレーヤーなんかは50BM8とか2本直列でヒータートランスが要らないので管2本でステレオ電蓄出来上がりみたいなものが多数ありました。あとSHUREのMM型の特許の問題かな?
でも音にクセがあり針圧8gと盤が心配だし、あとイメージ的に良くない?のか日本のメーカーも音の良い圧電形をということで針圧が3g以下にできて音にクセが少ないものを
・・・残念ながら出力が少し落ちます。
(”出力が小さくなるとクセが少なくなるの法則”これはカーボンマイク、クリスタルマイク、ダイナミック、コンデンサーマイクにあとリボンマイクも当てはまるんかな?)ただイメージがよくないのか呼称を変えて各メーカー頑張りました。ナショナル(Technicsではない)はマグニステイトカートリッジ、Victor,Diatoneはソリッドステートカートリッジ、COLUMBIAはジガカットカートリッジ(マイクロSSカートリッジというのもあるがこれは未確認)、SANYOはマグネトレース(MGT-Ⅲ)という名称でやっていました。


私も家にあったステレオはこのタイプだったのですが、当時は情報も無く滅んだあとだったので
針圧が軽いのでMM型かな?と思っていましたが。友人のIM型のセットステレオの音を聞いて
やっぱり違うと気がついたのは随分あとの事です。

でもレコード末期にCOLUMBIAのカセット付モジュラーステレオ(これがまた思いっきりが良い設計でFUNCTIONがレコードとテープが一緒のところでレコードもテープも同時に鳴らすことができる。
あまり気持ちの良いものではないですが)が圧電型カートリッジにしては割と良い音をしていておまけのカセットデッキもちゃんと交流バイアスで音が良かったです。(廉価機は直流バイアス方式というのが多数あってそれを捕まえるともう大変なことに・・・)
まあ手元にロネット型を1個残してありますが、やはり圧電型だなという音がしてます。
(とりあえずトランジスターアンプのMM端子につなげるようにシェルの中に抵抗とコンデンサーで簡易イコライザー入れましたがもう少し定数を見直す必要はありそうです。あと中に組み込んだのは失敗でカートリッジを回せずSPの針が使えません。外部に作ったほうが良いです。)
ちなみに後期のセラミックカートリッジが海外のレコード屋のショーケースに大量においてあり1個欲しくなり値段聞いたところ10,000円・・・うーん、ぼられているのかそこまで出す物好きでもないですから買えません。でも気になりネットで調べてみると海外にはまだ販売しているところはあるのですが約60ドル・・送料入れるとやはり考えてしまいます。

2013年10月26日土曜日

VICTOR(NIVICO,JVC)エレキギター、アンプ2

シートレコードの裏にありました。MA-100と型番が入っていますが上の写真で使用している
型番でしょうか?そういえばアストロノウツのライブ盤でも写真が載っていましたがVICTORレーベルのバンドが使用したのでしょうか?
残念ながらエントリークラスをよく修理依頼を受けましたが大型となると受けたことがないです。
あってもELK、TEISCO、GUYATONE、PEARL、あと1回だけハニー・・松下資本なので
当時は絶大なる販売力を持っていたナショナルショップで売られていたと思うのですが。