2017年6月18日日曜日

1/4インチの5号リールで4.8cmモノラルのテープ
紅白が録音されているようだ。他のメディアに移したいのだが手持ちの3モーターの10号リール機では5号リール等は使ってはいけないとの教えを守って1モーターでパッドでヘッドにあてるデッキを
探した。とりあえずアンプとメカ(代用ベルトでパンコードなるモノがあるがベルトを巧妙な方法で駆動するタイプ?は上手くいかない。ゴム特有の粘り画がなく駆動する力が弱い)のメンテで使えるようにした。
 さて、再生すると初めてワカメ状になってヘッドタッチが悪くまともな音にならない。
とりあえず最後まで巻き取ったが7号リールでないと巻き取れないぐらいごわごわで写真に取れないくらいリールの外から見たテープが気持ちが悪い。
デッキのバックテンションが弱いのでダメかと思い、仕方がないので3モーター機で巻き取る。
以外上手くいったので10号リール機を改造して4.8cmで走らせればなんとかなるかな?
とサービスマニュアルを出して回路図を確認中にパンと破裂音が、気にしなかったのだが
プシューと供給リール台の隙間から煙が結構な量出てきたので慌ててコンセントを抜く。
パンはタンタル電解コンデンサで1回、プシューは今まで無かったが、バラすと爆発してもいいですよ弁?が無いタイプの電解の頭が開いていた。
とりあえず手持ちの35V3,300μFのと交換。
前にやったTECHNICSのSLシリーズのプレーヤー同様に(キャプスタン制御は同じICでやっているので)あとテンションコントロールを考えればOKかな?