2016年4月14日木曜日

大平透氏がお亡くなりになりました。

テレビ黎明期 スーパーマン(KRT 元TBS)を17:00から(うるおぼえです。)テレビ局にシネコーダー(SONYの登録商標でしょうか?)(テープでよういどんしても回転ムラ、テープの伸び等で合わないので絵とシンクロできるレコーダーです。)が無いのでフィルムに音のネガ(こういう言い方をするのでしょうか?)をシンクロさせる機材が無いので生で吹き替えをやっていたそうです。(肝付氏も同時期の海外ドラマで声を当てているのでイベントでその話を聞こうと思っていましたが忘れてしまいました。)あと吹き替え番組が連続した時間帯にあると短いCM等の合間にスタジオ内を劇団員が入れ変わったり今の収録現場からは想像できない状況だったそうです。
(生吹き替えは早いうちにシネコーダーは導入され解決されたようです。あとSONY博物館にあったような・・・。私はVictorのCSL-160(売る覚えなので検索かけたら合っていました。)あと縦型ラックに入ったTEAC、スプロケット駆動なのでテープ(フィルム)の架け替えが手間がかかった記憶が・・まあ映写機使っていればそういうもので諦められるのですがテープ世代以後はその待ち時間に耐えられません。)

タツノコのグズラ(オリジナルの主題歌は谷啓でしたがコロムビア盤は大平氏でした。)ハクション大魔王、ウラシマンまでギャグからシリアスな役までタツノコアニメで必ず役があったのでずっと気になっていてお話を聞ける企画を考えていたのですが残念です。