1961年中旬ころのチラシだがナショナル型プラグインのアームとカートリッジのチラシがある。
1962年中旬位のナショナルのマグナファックスはセラミックカートリッジ搭載となっている。
1965年発売の日立のアンサンブルステレオシンフォニカ6000シリーズがクリスタルと
時期だけでは残念ながら判断は出来ないようです。
設備用のトランジスタのハイインピーダンスのパナアンプと対で使うプレーヤー
STT-66は針圧が他と比べると軽いので針支点が明確ではない(針の真ん中のゴムだかネジで止める少し前の細くなった部分か分からない)のからゴムの支点になって針が軽くなったからだろうか?(意味不明)あとナショナルのアンサンブルステレオでこういうタイプのMM型のアーム見たことがあります。(アームの根元が円盤状ででかいのはあとVICTORのチェンジャーでもあったような・・)
圧電型は音に癖というのは圧電素子の問題もあるとは思いますが針の振動がカートリッジ(アーム)で共振している問題もあるのでは・・
あとセラミックもクリスタルも圧電体からでている線(ひらひらのアルミみたいなの)が圧電体からの腐食物?で切れているのを良く見かけます。器用なエンジニアは代替品でアーム鳴り等改造して使えるようにするのだが私のところではそうは行かないのでバラしてなんとか繋げて直すのだが苦労します。
マグナファックス(磁気円盤録音)の周波数特性
・スピード17cmシートで16回転の場合 外周部は約14cm/秒だが内周で約7cm/秒。
8回転だとその半分
4トラ19cmのデッキがぼちぼち使えるようになるかな?の時代でマイクロカセット程度の
磁気の使用面積だと音はまだ厳しいと思われる。対抗馬の安い製品(キャプスタン無しのリールドライブで最初はテープスピードが遅く終わりに近づくとテープスピードが速くなる携帯型テープレコーダーが出回ったが当然定速度でテープ送られないものだから音はふるえるし、機器ごとの互換性は無く音楽なんかとても録れるものではなかったが、安い為か大量に輸出され日本製品の評判を落としたそうです。その後大量に電気街にジャンクが出て私も何台か買ってキャプスタン付けて携帯ステレオ機にしようとしましたが、無理で捨ててしまいました。)
が出るころには消えていた気がします。(ナショナルで3機種、資本提携の本家のビクターで5機種くらいで他のメーカー製は見たことは無いです。)ちと違うがビクターフォンテ(事務機ルートの商品だと思いますが電話とついで使う連続紙(ドットインパクトプリンタの紙))に磁気が塗ってあったと記憶していますが・・あとリオンのリオノコーダーですかな?(こっちはレコードのカッティングマシンです。)
小堺氏のいただきますも終わり(いいともの終わりと共に私の人生が終わりっぽくなったらビデオを確認します。)ニュースステーションもキャスター交代で季節の変わり目は寂しいことが多々ありすぎでいろいろ忘れました。