2015年11月16日月曜日

島本和彦 アオイホノオ 2巻

βのテープがカタログから消えるそうだ。
当方はβのテープはハイバンド機のSL-HF900購入時にハードケース?に入ったマスター用(テープを節約する為にすべてCMカットしてVHSに保存していたので)の高いグレードのテープ(何度も消して使うので高いほうが持つような気がして・・)が最後でその後SVHSがでて落ち着いたころにはβ機は引退したのでその後は気にもしなかったので。
 
一番古いKナンバーのテープを探したのだが手の届くところに見つからないので、初期のL750テープを、ロングマークが付いている機器しか使ってはいけないような表記があるが
当時は気にせずにSL-7300で使用していた。この機器はβⅠ機なのでこのテープだと90分録画が出来る。当時テレビで映画を放映したときリアルタイムでCMカットをすればぴったり映画が1本入るので重宝した。(でも録画中はデッキの上からテープ残量を確認しながらおっかなびっくりでしたが・・)
SL-J7くらいの時代でしょうか?まだβⅢはありません。
SL-8300にてハイバンド時代のテープを再生していますので反転ノイズがひどいのですが
まだまだ使用できます。(VHS機は何故かすぐに壊れます。)
手元のテープはβⅠ録画以外殆どありません。なんせβⅡは音はヒスノイズが多いし
ビデオでは致命的なH並べが出来ていないので絵も疑問が多かったので
(輸出用VHSで確認しているだけで松下、日立が2倍モード機(日本用でも隠れ2倍モード再生機能つきもあった。)も同じく。こういうテープはさすがにデジタルに移しても消える確率は変わらないので(DVD-R、HDレコーダ、ブルーレイの信頼性は約50年前のフィールドスキップの互換性より劣ります。どうにかならないもんですかね。)まあわしの寿命と同じで見れなくなったらおしまいにしときます。