2015年1月10日土曜日


乗り物で移動しなければいけないことが多くなってから音楽を聴く目的よりは
特に飛行機のエンジン音がうるさくてもしかすると・・・(仕組みは初期のカセットテレコで録音マイクを内臓したときに録音するとメカ及びモーターの音がうるさいのでそれを回避する為に中にもう一個マイク入れて逆相でぶっつけて内部のノイズを減らすというのが元祖?あとお遊び的にステレオで録音されたレコードとかを左右逆相で足すと真ん中のボーカルが消えるので簡易カラオケというのもあったり・・あとビデオのアジマスだけでは逃げれないところを位相変えてカラーに対応したりと応用例は多数・・・)ということで試しにSONYのMDR-NC22ノイズキャンセリングヘッドフォンを購入した。良いところはプレーヤーの音量を上げなくても聞こえるので外に迷惑かけることが
減るのではないか?あと普段気にならなかった低音分まですっと消えるのでこのまま道路歩くと
危険なほど静かになります。普段はこれで乗り物の中では音楽聴くわけではなくて
ジャック指さずに耳栓代わりです。
味を占めた後にもっと効果があるのではないかということで少し高いMDR-NC300Dを購入
確かに高級感?は前のよりあるのだがMDR-NC22より良くない。
まず致命的なのがバイパスが無いので電池無くなればただの箱、NC22は電源切ればバイパスになるようになっていたが高いほうはそれが無い。あとイヤフォン部が少し大きいので電車とかで窓にもたれかかると露骨にノイズが載ってくる(これもNC22にはない)、電池が持たない(比べて)
音についてはどちらとも補正がかかるのだが許容範囲です。(こんなところ突っついてもしょうがないです。)意外と安いほうが良い場合って良く有ります。レコーディングのモニタにアシダボックスを
採用する前はエンジニア(なんちゃってじゃなくて本物の)SONYのエントリーモデルを薦めてもらってそれを使っていた時期がありました。よくある変な色づけがなく耳がぶっ飛ぶほど突っ込んでも
ボイスコイルが焼けないしアンプを選ばないし・・みたいなものも良くあります。