2015年2月16日月曜日

最近連続して暗いニュースが多いのでこまりますが・・

産業機器(得体の知れない名称の製品を生み出す機器)が故障したので見せて頂いた。故障したであろう場所が分かったので部品を探すがそのメーカーは撤退状態で他メーカーの代替品を薦めてくれたのだがそのメーカーもその仕様のものは無いとのこと。

さて今手に入る部品で使えるように改造なのだが、なにせリレーとタイマーで構成されている機器

で何をやっているかさっぱりわからないところが多すぎて困りましたが何とか目的の動作をするようにしました。後に機器の下に回路図があるのを見つけて、これがあればひと月悩まず
に済んだのですが・・・
30年以上前に主が時間をかけて改良してきた産業機器らしく、その主がこの世に居なくなっても
生産を続けていけるようにとの回路図は遺言書のように思え考え深いものがありました。

※写真は何に使うか良くわからないものを製造する機器とは関係ありません。
 字ばかりでは寂しいので・・・・・・・

60年代の足の生えたステレオ、木でできたテレビは必ず回路図が本体に添付されていたので
修理は割と楽なようなのですが・・・ほとんどは剥がされていたりぼろぼろになったりGに食われていたりで無いものと思って作業するのですが・・・・




トムス・エンタテインメントTV主題歌大全集

3月発売

いろいろあったためか封印されてしまった”ジャングル黒べえ”の主題歌だけですが収録されるようです。80年代後半までエンディングがボロボロの状態で地上波でリピートされていたのですが
まあいろいろで・・・
VHS、LD、DVD、ブルーレイがいろんな意味でぽしゃりそう・・・でDVDに戻ったときにやっこさで
白黒のものとかは敬遠されていたような気がするが・・長生きはまあ喜ばしや悲しいかな。

2015年2月7日土曜日

80年以前に日本にも店を構えていた”ラジオシャック”が倒産したそうです。
パソコンの創世記くらいまで話を聞いていたのですがそれ以後は消息がわからなくなっていました。今出先なので絵は出せませんが手元にアメリカでの60年代から80年代の通販のカタログが残っていますが電子部品からなにからなにまで扱っていたようです。ちなみに60年代中盤くらいから
オーディオテレビビデオ関係は(AMPEXの何インチだか忘れましたがそこでも売られていたようです。)日本のOEMでの製品が増えて80年代には日本のブランドで売られるようになっていったようです。さてこの国でも家電屋に行きましたが有って当然の日本製のテレビ及び家電製品が
一切無く(SONYロゴの什器は残っていましたが・・)聞いたことが無い自国ブランドらしき製品ばかりで外貨を稼ぐネタが減っているのではないか・・と少し不安に

その晩海外放送でテレビ海外生産撤退らしきニュースが・・・まあ主力製品が変わっていくのはそういうものなので仕方ないとして・・今後の主力商品は?マイクロソフトのOSで動くのも終わりっぽいし・・・